夕食に糖質制限する魅力|糖尿病の方のための食事|正しく食べよう!

糖尿病の方のための食事|正しく食べよう!

夫婦

夕食に糖質制限する魅力

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無理なく糖質制限ができる

糖尿病治療において、近年糖質制限を薦める医師や栄養士が増えてきています。これは糖質が血糖値を上げる原因であり、糖質を制限すれば、血糖値の上昇を抑えられるからです。ただ、そこで問題になっているのは、過度な糖質制限をしてしまうことです。いわゆる、炭水化物を完全に抜いた食事をすることです。この食事の問題点は、体にとって必要な糖質が摂取できないことです。糖尿病といえど、糖質からエネルギーを摂取する必要があり、不足してしまえば、血糖値が上がらなくても、他の問題が生じてしまいます。そこで糖尿病の人にオススメしたいのが、夕食だけ炭水化物を抜く糖質制限です。この食事スタイルであれば、朝と昼には炭水化物を取ることが可能です。朝と昼は、比較的体を動かすことも多いため、最低限食事の中で炭水化物を摂取する必要があります。一方で、夜は食事のあとお風呂に入り、寝るだけなので、それほどエネルギーは必要としません。その為、夜に炭水化物を摂取しなくてもよく、寝る前に血糖値を過剰に上げることも少なくなります。糖尿病だからといって血糖値を下げる為に、食事で無理をする必要はなく、できる範囲で食事制限することを薦めたいです。

朝昼食の食べ過ぎに注意

夜に炭水化物を抜くからといって、朝食や昼食に炭水化物を食べ過ぎていい訳ではありません。いくら朝昼に体を動かすといっても、糖尿病の人は他の人よりも血糖値の下がりが悪く、炭水化物を食べ過ぎてしまうと、夕食を血糖値が高いままの状態で食べることになってしまいます。夜食に炭水化物を抜くのは、夜にエネルギー消費が少ない為、血糖値が下がりにくいからです。しかし、それは夕食時点で、ある程度血糖値が下がっているからこそ効果があることです。夕食時点で、血糖値をある程度下げておく為にも、朝食、昼食で炭水化物を食べ過ぎないように注意しましょう。そして、食事に限らず、間食などで必要以上に糖質を摂らないようにすることも糖尿病にとっては必要なことです。