症状が出る前に対策をとる|糖尿病の方のための食事|正しく食べよう!

糖尿病の方のための食事|正しく食べよう!

夫婦

症状が出る前に対策をとる

ご飯

カロリー過多が原因の一つ

食生活の欧米化が進むなかで今までは年配のひとの病気であって糖尿病に最近では若くしてなる人が増加しており、これは太っているかどうかに関係なく、やせていたとしても糖尿病になるリスクは誰にでもあると考えるべきです。ちなみに、糖尿病になってしまうとそこから先はずっと治療をし続けることになりますから、できるだけ糖尿病が症状として出てくる前に予防することが大事です。ほかの生活習慣病にもい当てはまりますが、糖尿病にならないためには食事の内容を気を付けることが必要です。私たちが食事を通して炭水化物などを摂取すると血液中のブドウ糖の濃度、いわゆる血糖値が上昇します。正常に身体の機能が働いていればそれらのバランスをインスリンと呼ばれるホルモンが調節してくれるのですが、糖尿病になるとこのインスリンが十分に機能しなくなってしまうため、さまざまな体調不良が現われます。まずはカロリー過多になってしまうのを防ぐこと、そして野菜をたくさん食べて栄養バランスを整えるように意識しましょう。

食べ方にも気を付ける

健康的に過ごすためには食事の内容に加えて、食事のとり方にも気を配る必要があります。端的に言うとよくかんで、早食いにならないように気を付けることがとても大切です。一度にたくさんの食べ物を身体のなかに取り込んでしまうと血糖値がものすごい急激に上がり、インスリンにかかる負担がとても大きくなってしまいます。この状態が長期間にわたって続くとやはりインスリンは疲弊してしまいます。これに対して、よくかんで食べるとまず食べるスピードがゆっくりになります。すると、血糖値が緩やかに上昇していくので効率よくエネルギーを消費できます。さらに、食べる速度が遅くなると満腹中枢が刺激されやすくなり、シンプルに食べ過ぎてしまうのを防ぐことにもつながります。摂取カロリーが減る上に身体にかかる負担が小さくなるわけですから糖尿病には効果が抜群です。昔から「食事は腹八分目がいい」という言い伝えがありますが、これは糖尿病にも当てはまります。このキャッチフレーズを常に頭の隅に置いておくだけでもだいぶ違います。